写真で見る学校行事_令和6年度

探究活動特別講演会の実施

 7月25日(木)株式会社イトナブ 代表取締役CEO 古山 隆幸 氏をお招きし、「持続可能なみらいを創造する人材とは~地域の魅力的な地域素材とそれらを生かした具体的な取組~」というテーマでお話をいただきました。

 古山氏の講演を聞き、生徒達が石巻・東松島周辺地域にある魅力的な地域素材とそれらを生かした具体的な取組みを学ぶことで、探究活動における地域と連携した活動を具体的に計画・実施することの方法や、活動の価値や可能性について考えることができると、その効果を期待しています。

1学年総合的な探究の時間「自分プレゼン発表会」について

 これまでの総合的な探究の時間で学習した自己理解に関する学習内容や気づきを、「自分プレゼン」として成果物にまとめて発表する活動を通して、多角的に自己を見つめることができるようにするとともに、自分の考えを他者に伝える力を高めるための発表会です。

 生徒が1人4 分程度で「自分プレゼン」を発表し、その内容をもとに 7 分程度の質疑応答・面談を行います。また、外部の有識者から指導・助言をいたっだきました。

1学年総合的な探究の時間「教員マイプロ」の実施

 7月16日(火)1学年の総合的な探究の時間において、石巻専修大学の山本 雄大 准教授をお招きし、1年生が自身の探究活動を取り組む上で必要な知識や研究方法等をご教示いただきました。1年生の探究活動は始まって数ヶ月ですが、卒業まで続く長い探究活動に生かしてほしいと思います。

第73回東北地区高等学校PTA連合会山形大会への参加

 

 7月5日(金)「やまぎん県民ホールを会場」に「第73回東北地区高等学校PTA連合会山形大会」が行われました。本校からはPTA会長をはじめ、4名が参加してきました。大会では、本校の前PTA会長がこれまでPTA活動の取り組み、PTAの発展、高校生の健全育成に尽力されたことが認められ、東北地区高等学校PTA連合会会長から表彰されました。また、大会では「あらたなPTA活動のあり方を探して~コロナ禍から学んだ人との繋がり~」というテーマで宮城県のPTA活動について発表を行いました。他県の他校の活動内容を知るとともに、これからのPTA活動についてとても参考になる大会でした。

フードデザインの出前授業について

 7月2日(火)3,4時間目「フードデザイン」の授業において、株式会社Meiji 株式会社明治の牛乳屋さん石巻による出前授業をしていただきました。普段の授業では体験することのできない「骨密度」を計測する機器を活用したり、生活習慣に関する内容をご教示いただきました。また、当日はチョコレートの製造に係る他国の労働環境やチョコレートの製造方法等もご教示いただきました。出前授業だからこそ学ぶことができる様々な知識、情報を得ることができたと思います。今回学んだ知識や情報を今後の生活に生かしてほしいと思います。

総合的な探究の時間「フィールドワーク」について

 

6月25日(火)総合的な探究の時間の取り組みで、2年生と3年生の生徒がそれぞれの研究テーマに沿った「フィールドワーク」を実施しました。各学年とも様々な事業所を訪問し、自分達の研究に必要な情報やアドバイスを訪問先の担当者からご教示いただきました。

令和6年度 春 防災訓練 、防災体験学習について

  6月21日(金)5時間目、6時間目に防災避難訓練及び防災体験学習を実施しました。実際の災害(地震等)を想定し、これまでの災害事例を参考に様々なトラブルを発生させ、そのトラブルに生徒と教員が一致団結して対応しました。訓練終了後は校長先生から講評をいただきました。6時間目は5時間目の訓練を各クラスで振り返り、今回の訓練を今後の防災にどう生かすべきかをクラス事検討しました。

情報Ⅰ特別講演会について

6月21日(金)に1年生の「情報Ⅰ」で特別講演会を実施しました。この日は東北生活文化大学 美術学部 美術表現学科 の鶴巻史子教授をお招きし、「インフォグラフィックス作成体験(情報を見える化して課題解決)」というテーマでご講演をいただきました。複雑な情報を分かりやすく伝える方法「インフォグラフィックス」について学び、身の回りにある情報を「見える化」する演習に取り組みました。

高校生防災サミットについて

 地震や水害の被災地の若者が交流し、防災について学びを深める「高校生防災サミット」が6月15日~18日までの日程で姫路市にて開かれ、本校から3名の生徒が参加しました。

 このサミットは、アジアで初めて開催された国際会議「防災グローバルフォーラム2024」の関連イベントとして開催され、本校の他にも兵庫県立姫路商業高校、舞子高校、岡山県立総社高校が参加しました。

 生徒たちは、当日までに3回のWebミーティングを開いて、防災を学び、災害の課題解決に向けた行動計画を作成するため互いの意見や考えを共有してきました。そしてその活動を通じて考えたことを宣言書としてまとめ、フォーラムの開会式において世界に向けて発表しました。発表では、防災協働員代表が本校代表として登壇し、宣誓書に込めた思いを英語で伝えました。

情報Ⅰ特別講演会について

 

 6月10日(月)1年生の「情報Ⅰ」の授業で、東北学院大学情報学部データサイエンス学科の武田敦志教授をお招きし、「ビッグデータが変える私達の生活」というテーマで特別講演会を実施しました。武田教授から、膨大な量のデータが生成され、それらに簡単にアクセスできるようになった今、「ビッグデータ」という言葉が世界的に普及していることや、このビッグデータは私たちの暮らしを大きく変える可能性を秘めており、全世界で注目されていること等、今回は、ビッグデータをはじめ、人工知能技術の発展やこれからの情報社会についての紹介がありました。