写真で見る学校行事_令和7年度
1年生「情報Ⅰ」特別講座について
10月30日(木)情報Ⅰの授業において、東北学院大学情報学部データサイエンス学科 小林 信重 准教授をお招きし、「デジタルゲーム研究入門」というテーマで講座を実施しました。
本講座では、急速に拡大するデジタルゲームの市場とその背景、そしてゲームと関連する技術・文化(プログラミング、人工知能、eスポーツ、インディーゲームなど)について詳しくお話しいただきました。また、ゲームが社会に与えるメリット・デメリットを学ぶとともに、大学におけるデジタルゲーム研究の現在について理解を深めることができました。生徒たちは、身近なゲームを新たな視点で捉え、将来の進路や学びの可能性を広げる貴重な機会となりました。
10月16日(木)球技大会
10月16日(木)球技大会を実施しました。当日は小雨が降る天候でしたが、全ての協議を実施することができました。実施競技はバレーボール、バドミントン、ドッチボール、ボッチャ等です。
当日は本校PTAのお力をお借りして、「豚汁」を料理してもらいました。令和元年度まで行われていた「マラソン大会」の際に豚汁がPTAの方々の調理により、生徒達に振る舞われました。この取り組みは昨年度の球技大会で復活したものです。生徒だけでなく、先生方もご相伴にあずかり、豚汁に舌鼓を打ちました。
今年度も熱く、思い出に残る球技大会でした。来年度の生徒達の活躍に期待しつつ、PTAの方々のご尽力に感謝いたします。
10月15日(水)球技大会豚汁準備
10月16日(木)は本校の行事の一つである「球技大会」です。球技大会で生徒たちの活力を増進すべく、本校PTAの皆様のご協力で「豚汁」を振舞うこととなりました。明日の開催に向けて、PTA役員の保護者の皆様を中心に準備をしていただきました。生徒たちの気合溢れる活躍と笑顔を期待して、保護者の皆様の準備も熱が入ります。
10月14日(火)DX実践
10月14日3・4校時、3年生の「DX実践」という授業で、東北経済産業局 千坂 祥平 先生をお招きし、「RESAS特別講座(データサイエンス)」というテーマで特別講義を実施しました。
講座では、EBPM(証拠に基づく政策立案)の考え方や、RESASによるデータ分析の基礎操作、活用事例について学びました。また、地域の課題をデータから捉え、解決策を考える重要性について理解を深めることができました。生徒たちは、実際の行政や企業でも活用されているツールに触れ、データに基づいて地域をより良くする視点を養う貴重な機会となりました。
家庭科の授業におけるVR体験学習について
10月9日(木)2年生の「家庭基礎」という授業で、宮城県保健福祉部 長寿社会政策課 介護人材確保推進班の皆様の協力を得て、VR認知症ゴーグルや車いす・白杖などを使用した介護体験型の出前授業を実施しました。
生徒たちは初めての体験に終始戸惑っていましたが、「自分の身になって」物事を考える貴重な体験の時間となりました。ここで得た貴重な体験と知識を今後の学習や将来にいかしてほしいと切に願います。
10月7日(火)2年生の総合的な探究の時間について
2年生の総合的な探究の時間において、タブレット端末を使用して「Googleフォーム」等を活用したアンケートの作成方法及び実施方法を学びました。この授業を通して、クロス集計の方法やそのデータの活用方法を学び、今後自分たちが探究活動を進めていく上で必要となる知識・技術の一部を身に付けることができたと思います。この時間で得たものを今後の探究活動にいかしてもらいたいと思います。
情報Ⅰ_10月2日DX特別講座について
10月2日(木) 3・4校時(11:00~12:50)、東北学院大学情報学部データサイエンス学科 松本 章代 先生をお招きし、「プログラミングを学ぶと何ができるのか~プログラミングで簡単なスマホアプリを作ろう~」というテーマで特別講座を実施しました。
 講座では「プログラミングを学ぶと何ができるのか」をテーマに、スマートフォンの多彩な機能を活用したアプリ開発の可能性について学びました。
  実習では、App Inventorを用いて写真撮影やラクガキ、線の色や太さの変更ができる「カメラ&お絵描きアプリ」を制作し、ソースコードを書かずにアプリを作成できる手軽さと、自分のアイデアを形にする楽しさを体験しました。
  生徒からは「自分でもアプリが作れることに驚いた」「もっと工夫してみたい」などの感想があり、プログラミングへの興味関心を高めることができました。
DX実践_10月1日DX特別講座について
10月1日(水) 3校時(11:00~11:50)、都留文科大学教養学部学校教育学科 新井 仁 先生をお招きし、「データの分析とデータサイエンス」というテーマで特別講義をしていただきました。
本講座では、現実のリアルデータ(長野市の過去の気象データと翌年のスギ花粉飛散量など)を題材に、統計的な探究プロセスを体験しました。生徒たちは、データの箱ひげ図や散布図を作成し、相関の強さなどを分析することで、データを数学的にモデル化し、将来の予測を行う方法を学びました。
特に、2026年のスギ花粉飛散量を予測し、花粉症対策を検討するという実践的な課題に取り組み、データサイエンスが社会の課題解決にいかに貢献するかを体感しました。
この授業を通して、生徒たちが数学的な思考力と、社会で役立つデータ活用能力を深める貴重な機会となりました。
2年生総合的な探究の時間の取り組みについて
9月30日(火) 2学年の総合的な探究の授業で生徒が生成AIを活用する取り組みを実施しました。内容としては、今後の探究テーマに関する相談や、探究を行う上でのスケジュールをAIと相談しながら構築しました。生徒の中には今回初めて生成AIに触れた生徒もおり、うまく活用していきたいと話していました。今後も論文の検索や収集したデータの処理等でAIを活用していきます。
総合文化部1自然科学班の活動について
9月28日(日) 本校の総合文化部Ⅰ 自然科学班の生徒が、仙台天文同好会主催の第3回2025年仙台アート&サイエンス発表会に参加してきました。自然科学班は夏に開催した、星空観測会についての発表を行いました。仙台天文同好会の方々の発表はとても専門的な研究の発表やとても綺麗な天体の写真など様々でした。屋上にある天体ドームをもっと活用して色々な天体を見たり写真を撮ったりなど今後の活動の意欲がとても出てくるような発表会でした。