写真で見る学校行事_令和7年度
11月17日に実施したDX特別講座
令和7年11月17日(月) 3校時(10:50~11:40)、石巻専修大学の小松真治先生をお招きし、「jSTAT MAPを使った人口分析」に関する特別講座を実施しました。
講座では、jSTAT MAPを用いて石巻市の現状の人口密度を可視化・分析するとともに、2020年~2050年の石巻市のMESH人口について紹介などがありました。さらに、Agoopによる流動人口データの活用についても紹介があり、データを通じて地域の現状や未来の可能性を具体的に考える実践的な機会となりました。生徒たちは、統計ツールで得られる可視化データを基に地域課題を発見し、将来に視点を向ける力を育む貴重な時間を過ごしました。
11月14日に実施したDX特別講座
令和7年11月14日(金) 3・4校時(11:00~12:50)、北海道科学大学 情報科学部 情報科学科 真田博文 教授をお招きし、「フィジカルコンピューティング入門」と「ドローンについて学ぼう!」というテーマでご講義をいただきました。
「フィジカルコンピューティング入門」では、Arduinoを用いてLED制御やセンサー活用に挑戦し、電気回路の基礎やプログラミングの重要性を体験的に学びました。生徒たちは、実際に回路を組み、プログラムを書き込むことで、デジタルと世界をつなぐ仕組みへの理解を深めました。
また、「ドローンについて学ぼう!」では、ドローンの仕組みや社会での活用事例を学んだ後、ドローンのデモ飛行を実施しました。ドローンのデモ飛行をとおして、物資配送の活用事例などを身近に感じながら、自動飛行の仕組みや技術の可能性を実感する貴重な時間となりました。
後期生徒総会について
11月12日(水)後期生徒総会が行われました 。議事としては、「 ① 役員紹介並びに承認 ② 令和7年度 後期生徒総会執行部活動方針 案 ③ 令和7年度生徒会会計中間決算報告 ④ クラス討議の結果報告 ⑤ 各種委員会の中間報告 ⑥ その他 」 の順で進められました 。
前期生徒総会に続き、生徒の活発な意見が出された後期生徒総会。今後も生徒会執行部を中心に生徒同士で考え、意識し合う体制づくりを進めていきます 。
PTA及び生徒会執行部生徒による挨拶運動
11月5日(水 )~7日(金)の3日間、朝の登校時間に合わせて、PTAの保護者の方々、生徒会役員、校長先生をはじめとした本校職員で、「 マナーアップ・一声運動 」を実施しました 。
PTAの保護者の皆様には平日の朝、お忙しい中にも関わらず、本校の取り組みをご理解いただき、3日間参加いただきました 。 3日間天候にも恵まれ、生徒会役員の生徒も在校生に元気よく挨拶を交わしていました 。
この取り組みを一助として、 西高の活動を更に活性化させていきたいと思います。
令和7年度「まなびフォーラム」について
地域と連携した先進的な探究活動を実践する専門的な講師による講演会を実施することで、生徒には、地域とともに探究活動に向かうために必要な視点と探究のプロセスについてより深く理解させ、教職員には、地域と共に地域社会の課題や魅力に着目した実践的な学びを推進するための新たな知見を得ることを目的に本取り組みを実施しています。
昨年度に引き続き、今年度も10月31日(金)に京都芸術大学 准教授 吉田 大作 先生をお招きし、「地域とともに探究活動に向かうための視点~DX技術の発展と探究活動~」というテーマでご講演いただきました。
先生の講演を聞き、生徒達も盛んに質問を投げかけていました。今回は1~2年生の生徒が対象でしたので、今後の探究活動に大いに役立つ内容となりました。先生のお話を今後の研究に生かしてほしいと思います。
午後からは教員を対象とした研修会を実施しました。テーマは「生徒の探究活動を活性化する支援の在り方~DX技術の発展を踏まえて~」というテーマでご講義をいただくとともに、外部からも参加者を募って意見交換を行いました。先生方も生徒の探究活動を支援すべく、限られた時間で様々な意見交換が成されました。
吉田先生のおかげで、生徒・教員ともに充実した時間を過ごすことができました。吉田先生から学んだこと、本校の探究活動に大いに生かしていきたいと思います。吉田先生ありがとうございました。
1年生「情報Ⅰ」特別講座について
10月30日(木)情報Ⅰの授業において、東北学院大学情報学部データサイエンス学科 小林 信重 准教授をお招きし、「デジタルゲーム研究入門」というテーマで講座を実施しました。
本講座では、急速に拡大するデジタルゲームの市場とその背景、そしてゲームと関連する技術・文化(プログラミング、人工知能、eスポーツ、インディーゲームなど)について詳しくお話しいただきました。また、ゲームが社会に与えるメリット・デメリットを学ぶとともに、大学におけるデジタルゲーム研究の現在について理解を深めることができました。生徒たちは、身近なゲームを新たな視点で捉え、将来の進路や学びの可能性を広げる貴重な機会となりました。
10月16日(木)球技大会
10月16日(木)球技大会を実施しました。当日は小雨が降る天候でしたが、全ての協議を実施することができました。実施競技はバレーボール、バドミントン、ドッチボール、ボッチャ等です。
当日は本校PTAのお力をお借りして、「豚汁」を料理してもらいました。令和元年度まで行われていた「マラソン大会」の際に豚汁がPTAの方々の調理により、生徒達に振る舞われました。この取り組みは昨年度の球技大会で復活したものです。生徒だけでなく、先生方もご相伴にあずかり、豚汁に舌鼓を打ちました。
今年度も熱く、思い出に残る球技大会でした。来年度の生徒達の活躍に期待しつつ、PTAの方々のご尽力に感謝いたします。
10月15日(水)球技大会豚汁準備
10月16日(木)は本校の行事の一つである「球技大会」です。球技大会で生徒たちの活力を増進すべく、本校PTAの皆様のご協力で「豚汁」を振舞うこととなりました。明日の開催に向けて、PTA役員の保護者の皆様を中心に準備をしていただきました。生徒たちの気合溢れる活躍と笑顔を期待して、保護者の皆様の準備も熱が入ります。
10月14日(火)DX実践
10月14日3・4校時、3年生の「DX実践」という授業で、東北経済産業局 千坂 祥平 先生をお招きし、「RESAS特別講座(データサイエンス)」というテーマで特別講義を実施しました。
講座では、EBPM(証拠に基づく政策立案)の考え方や、RESASによるデータ分析の基礎操作、活用事例について学びました。また、地域の課題をデータから捉え、解決策を考える重要性について理解を深めることができました。生徒たちは、実際の行政や企業でも活用されているツールに触れ、データに基づいて地域をより良くする視点を養う貴重な機会となりました。
家庭科の授業におけるVR体験学習について
10月9日(木)2年生の「家庭基礎」という授業で、宮城県保健福祉部 長寿社会政策課 介護人材確保推進班の皆様の協力を得て、VR認知症ゴーグルや車いす・白杖などを使用した介護体験型の出前授業を実施しました。
生徒たちは初めての体験に終始戸惑っていましたが、「自分の身になって」物事を考える貴重な体験の時間となりました。ここで得た貴重な体験と知識を今後の学習や将来にいかしてほしいと切に願います。