岩手県立遠野高等学校と岩手県立金ケ崎高等学校を訪問しました。
本校では宮城県教育委員会より「令和5年度高等学校生徒支援体制充実事業教育活動充実支援事業」の指定校となっています。そこで、6月20日(火)に岩手県立遠野高等学校、21日(水)に岩手県立金ケ崎高等学校を訪問させていただき、本校と両校の様々な取り組み関する情報交換をさせていただきました。お忙しい中、ご対応いただき深く感謝しております。以下、訪問した職員の感想です。
【岩手県立遠野高等学校】
市役所や地元企業,大学など外部の方々と生徒が密に連携しながら進めている総合的な探究の時間がとても参考になりました。より深い学びや活動になるよう職員が共通理解のもと生徒に働きかけており、本校でも実践していきたい多くの学びがありました。
【岩手県立金ケ崎高等学校】
「生徒の殻をいかに破らせるか」という言葉と、「生徒が高校生活で主体的に活動できる環境や体験が必要である」という考えがとても参考になりました。授業や総合的な探究の時間、学校行事など多くの活動でその点を意識されていて、実際の授業を拝見させていただく中で、それを実感することができました。今回の学びを本校の取り組みに生かしていきたいと思います。