写真で見る学校行事_令和6年度

令和6年度 春 防災訓練 、防災体験学習について

  6月21日(金)5時間目、6時間目に防災避難訓練及び防災体験学習を実施しました。実際の災害(地震等)を想定し、これまでの災害事例を参考に様々なトラブルを発生させ、そのトラブルに生徒と教員が一致団結して対応しました。訓練終了後は校長先生から講評をいただきました。6時間目は5時間目の訓練を各クラスで振り返り、今回の訓練を今後の防災にどう生かすべきかをクラス事検討しました。

情報Ⅰ特別講演会について

6月21日(金)に1年生の「情報Ⅰ」で特別講演会を実施しました。この日は東北生活文化大学 美術学部 美術表現学科 の鶴巻史子教授をお招きし、「インフォグラフィックス作成体験(情報を見える化して課題解決)」というテーマでご講演をいただきました。複雑な情報を分かりやすく伝える方法「インフォグラフィックス」について学び、身の回りにある情報を「見える化」する演習に取り組みました。

高校生防災サミットについて

 地震や水害の被災地の若者が交流し、防災について学びを深める「高校生防災サミット」が6月15日~18日までの日程で姫路市にて開かれ、本校から3名の生徒が参加しました。

 このサミットは、アジアで初めて開催された国際会議「防災グローバルフォーラム2024」の関連イベントとして開催され、本校の他にも兵庫県立姫路商業高校、舞子高校、岡山県立総社高校が参加しました。

 生徒たちは、当日までに3回のWebミーティングを開いて、防災を学び、災害の課題解決に向けた行動計画を作成するため互いの意見や考えを共有してきました。そしてその活動を通じて考えたことを宣言書としてまとめ、フォーラムの開会式において世界に向けて発表しました。発表では、防災協働員代表が本校代表として登壇し、宣誓書に込めた思いを英語で伝えました。

情報Ⅰ特別講演会について

 

 6月10日(月)1年生の「情報Ⅰ」の授業で、東北学院大学情報学部データサイエンス学科の武田敦志教授をお招きし、「ビッグデータが変える私達の生活」というテーマで特別講演会を実施しました。武田教授から、膨大な量のデータが生成され、それらに簡単にアクセスできるようになった今、「ビッグデータ」という言葉が世界的に普及していることや、このビッグデータは私たちの暮らしを大きく変える可能性を秘めており、全世界で注目されていること等、今回は、ビッグデータをはじめ、人工知能技術の発展やこれからの情報社会についての紹介がありました。

「数学実践 第1期課題発表会」について

 6月10日(月)、11日(火)本校の「数学実践」という授業で「第1期課題発表会」を実施しました。本校の校舎等を測量し、模型等を作成しました。発表グルーブの中には自分達の測量した結果を3Dグラフィック化するアプリを使って、再現度の比較をしていました。